第二外国語 おすすめの勉強法!
こんにちは、
「く」です。
更新が遅れて申し訳ございません。
さて
こんかいは、前回の記事に書ききれなかった、
第二外国語の勉強法や、実際に取り組んだ内容について書いていきたいと思います。
これをやれば間違いなし! 中国語の勉強法
教科書を購入したらすぐに付属CDの開封を
中国語の教科書は中国語の授業のために北海道大学が出版しているものを使うことになります。
中国語は後期にCALLの授業があり、その出席を記録するスタンプ用紙のようなものが末尾についているので、先輩などから譲り受けることができず、素直に自分用の中国語の教科書を購入することを勧めます。
中国語の教科書の末尾にはCDも付属しています。
このCDがめちゃくちゃ使えるので、絶対に教科書を買ったらすぐに開封をしましょう!!
開封後はクラウドに保存!
取り出したCDは適当なクラウドに保存しましょう。
私はワンドライブのなかにCDの音源をぶち込みました
クラウドに入れると、学内のパソコンや自分のパソコン、スマホで再生できるのでどこにいても音源を使って学習することができます、
特に、
パソコンで再生すると、スペースキーを押すだけで一時停止と再生を操作できるので次に紹介するディクテーションがめちゃくちゃ楽にできるのでこの方法を強くお勧めします!
確実に力がつくディクテーションの魅力
語学学習をしたことがある人ならすでに知っているかもしれませんが、
ディクテーションを簡単に説明すると、リスニング音源を聞き取り、読み上げられたものを正確にすべて書き取っていくという勉強方法のことです。
このディクテーションは確かに時間がかかりますが、その分めちゃくちゃ力つきます!
実際に私は前期の成績が芳しくなく、後期からこのディクテーションを取り組むようにしたところ、小テストはもちろん統一試験でも満点近く取ることができました!
(統一試験は開示されないので手応え的にですが、、)
ディクテーションのやり方
中国語のCDには教科書の本文の音源が収録されています。
この本文をまずはディクテーションしましょう。
流れとしては、
まず本文を聞きます
それを簡体字で書き取るとともに、ピンインもちゃんと書きましょう
あとはこれをひたすら繰り返すのみです
本文訳を書くのもいいと思いますが、日本語訳にするのは簡単なので特に時間を割かなくても大丈夫な気がします。
このディクテーションで統一試験の対策はほとんど完了します。
前回の記事で中国語の統一試験について書いているので気になる方はチェックしてみてください。
igakukafromsouri.hatenablog.com
統一試験で必要な能力は
リスニング能力
文法の知識
単語の意味、読み方
です。
リスニング能力はディクテーションで音源を何回も聞くと思うので嫌でも身につくと思います。
また、統一試験のリスニングの音源は教科書に準拠しているため、ディクテーションを何回もしていると試験本番はめちゃくちゃ簡単に感じると思います。
文法の知識は、中国語の文法は比較的易しいのでディクテーションで本文を何回も書いていくうちに文構造がわかってくるため、こちらも自然に身についていくと思います。
単語は少し厄介です。試験では教科書に出てくる漢字のみ出題すると公式に発表しているため教科書のみを行えばいいのですが、それでも量が多いので苦労するかと思います。
また、統一試験ではピンインを頼りに単語を識別するものや、読み上げられた漢字を書き取る問題も出題されるので、やはり音とセットで単語を覚えることは必須です。
だからこそ、ディクテーションを通して本文中の単語はもちろん、音源が収録されている単語は音とセットで覚えるようにしましょう!!
勉強時間と第二外国語の重要度
勉強時間は週に3時間はかけたいところ、
勉強時間は人それぞれだと思いますし、とにかくA+がとれればなんでもいいと思います。
ただ、第二外国語は移行点算出にほぼ確実に関わるのでA+をとるかどうかが医学科移行に大きく影響します。
そのため、数学や主題別科目などよりも優先度を高く位置づけて学習することが基本です。
第二外国語は週に2コマあるので、その予習、復習、小テスト対策を考えて週に授業外で3時間以上は確保したいところかなと思います。この3時間というのはあくまでも私個人の目安であり、先に紹介したディクテーションを1課行うのに1.5時間かかったためそれを週2回は確保したい感じです。
(ちなみに私は中国語に週に約8時間ほどかけていました、、、。)
辞書は買うべきか...?
中国語は必要なし
第二外国語を履修すると担任の先生や購買で辞書の購入を進めてくると思います。
たしかに、語学を学ぶ上で辞書を使って学習するのは大切だと思います。
ただ、どうせ1年しか履修しない科目に4、5千円もする辞書を購入するのは少し考えさせられると思います。
まずはっきり言うと、
中国語には辞書は不要です!
辞書を使わなくても中国語の教科書には新出単語がまとめられているとともに、授業で解説してくれるため辞書を用いて自分で学習する必要は成績をとることに関して言うと必要ないと思います。
また、調べるにしてもネットの辞書、グーグル翻訳に頼ればまず間違いないと思います。
ドイツ語はあると便利かも、
ドイツ語の教科書は実に不親切で進出単語はまとめられておらず自分でチェックしていくしかありません。
また、練習問題のなかでもいきなり未修の単語と出会ったりするので辞書はあったほうがいいと思います。
私は授業を受けていた先生に紙辞書を強く勧められ、購入しましたが、
買うなら絶対電子辞書です!
紙辞書は重たいです。
これにつきます。
重たいと毎日持っていくのが嫌になるので、
今、当時に戻れるなら確実に電子辞書を買います。
授業の後半は友達の電子辞書を借りる始末でした、、、。
外国語演習は取るべきか?
最後に二外の外国語演習について語りたいと思います。
医学科移行を考えると必要ないです。
そんな余裕はないです。
移行点に入れることができる単位のことを考慮すると、外国語演習の中には
英語演習とそれ以外の外国語演習がありますが、
卒業要件というまた別の条件も考慮すると、
医学科と獣医は英語演習を取らないといけないので、
英語演習1つで移行点と卒業要件を満たさせるのが限界です。
履修できる授業には際限があるため、移行点算出基準と卒業要件の二つの観点から履修する授業を選択しなければなりません。
これについては別の記事で詳しく、私の時間割を参考に開設したいと思います。
とにかく、第二外国語演習は必要なし
というか、そこまで手を伸ばす余裕はないです。
まとめ
中国語の勉強法はディクテーションが全て!
時間がかかりますが、雨垂れ石をも穿つとも言うようにコツコツ頑張ったもの勝ちです。
ドイツ語も同じようにディクテーションをベースにやればいいのかなと思います。
ドイツ語はAしかとったことないので自信がないですが、リスニングの対策は重ねることをお勧めします。
辞書は必要なし
中国語に関しては辞書は不必要です。
ドイツ語は電子辞書を買うと便利です。
外国語演習は必要なし
第二外国語演習は取ってる余裕がないです。
おとなしく、英語演習を履修しましょう。
次回
今回は第二外国語演習について前回の続きのようなことを書きました。
次回は移行点算出科目と卒業要件の違いとともに
私の履修していた時間割を紹介しながら履修しなきゃいけない科目について解説したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。