留年しても医学科に行けなかった人のブログ

北海道大学の総合理系から医学科、獣医学部に目指す人の参考になれるような記事を書きます。

基本的な移行点の稼ぎ方と戦い方

こんにちは

「く」です。

 

更新が遅れてしまい申し訳ありません。

学校が始まり、なかなか時間を割くことができませんでした。

 

今回は「基本的な移行点の稼ぎ方と戦い方」というタイトル通り、どの科目を優先的に勉強していけばいいのか、前期、後期の勉強の仕方などについて説明していきたいと思います。

 

重要なのは理科と二外

基本的には理科の3科目と第二外国語を中心にお勉強をしていかないといけないと思います。

前回や、その前の記事に説明しましが、これらの科目は大体が効かない科目なのでA以下を絶対に取らないようにしましょう。

 

理科は高校の延長線のようなTHE入門のような感じなので、指定された教科書を暗記すれば問題ないかと思います。

私は高校で生物選択ということもあって化学Ⅰの量子化学分野にかなりてこずりましたが、図書館で借りた参考書にめちゃくちゃ助けてもらい何とかA+をもぎ取ることができた思い出が一番強いです。

別の機会に図書館で借りることのできる参考書を紹介したいと思います。

 

第二外国語の勉強については別の記事の解説を見てみてください。

igakukafromsouri.hatenablog.com

 

とはいっても、厳しいものもある。

全てA+をとる。というのが理想ですし、これを目指すのは当然だと思います。

ただ、現実的に考えると、バランスに注意してほしいです。

 

例えば、高校で生物を選択していたから物理だけ勉強しまくって欲しくはないということです。物理の勉強をめちゃくちゃ頑張って

生物 A− 物理 A

という成績をとるのと、

生物 A+ 物理 A−

の方が平均では後者の方が高いですし、成績は相対的に決まるものがほとんどなので、既修の生物で確実にA+をキープし、未修の物理は周りよりも少し高いA−を頑張って取る。という方が効率的に時間を使えると思います。

A−からAをとるための勉強よりも、B+からA−をとるための勉強の方が楽な気がします

(完全に個人の感想ですが、、、)

 

理科の科目は平均され移行点に反映されるのでバランスよく成績を稼ぐように気を付けてほしいです。

 

自分で選んだ科目は絶対に取り逃してはいけない

理科や、第二外国語はあらかじめ教員が決まっているため

いわゆる運ゲー、教授ガチャになってしまいます。

そこでの不安感を拭い去るためにも、自分で選択することのできる科目

主題別科目、英語演習、フレセミ

は絶対にA+を確保しましょう。

これらの科目は前期失敗したとしても、後期で取り返しが効く科目ではありますが、

コマ数にも制限があるので、それを担保にしないでA+を一発でもぎ取ってください。

 

主題別科目はその評価方法が授業ごとにかなり変わります。

例えば、

定期的なレポート3つの内容で成績評価する授業や、

それと対照的に期末試験一本勝負のも、

毎回の小レポートに加え中間試験と期末試験を総じて成績評価をするもの

など、自分の得意なものを存分に発揮できそうな授業を選択しましょう!

 

また、コロナの影響でどうなるかはわからないので不確かでありますが、

初回授業は一応、体験授業のような感じで取り決められており、初回の出席は原則成績評価に影響しないものとなっていますが、

授業によっては初回から小レポートの提出があったりとするので、シラバスで調べてから授業に参加するようにしましょう。

 

主題別授業の選択方法については別の記事でまとめます。(なるはやで!)